当科への紹介

新患の方は毎週水曜日、金曜日の血液リウマチ膠原病外来にご紹介ください（祝日、年末年始を除く）。 受付時間は午前8時30分から10時30分です。紹介状、検査データ、レントゲン写真、薬剤情報などを ご同封いただければありがたいとぞんじます。
当科は通常、満床状態にてすぐの入院は難しい場合が多いのですが、来院できない患者さんのためには 先生からの相談をお受けいたします。

新患予約

限定した人数ですが患者さんの利便を考慮し新患予約制度はＨ18年度から実施しています。
地域医療センターのページをご参照ください。

 

 

 

新患、再来（専門外来）

外来診療担当医表はこちら>>

各専門再来の特徴

免疫外来

リウマチ性疾患、膠原病などを扱う再来です。生物学的製剤を含めて新薬がたくさん登場しており、これらの治験も盛んに行われています。最近、予後の改善により患者さんの通院歴が長くなり、外来日は混雑しがちであるため、当科と連携した診療をかかりつけの先生方にお願いいたしております。当科では重症時、急性期、合併症発症時を中心に診療を行い、安定期にはかかりつけの先生による診療をお願いできればと存じます。よろしくご理解の程、お願い申し上げます。

血液外来

急性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫といった造血器腫瘍に対しては、化学療法だけでなく、 適応症例に対しては同種、自己造血幹細胞移植を積極的に行っています。また分子標的療法といった 先端医療も積極的に取り入れています。再生不良性貧血などの骨髄不全症に対しては、免疫抑制療法、 造血幹細胞移植を行っています。新患日は水、金ですが、血液専門医が毎日再来日を設けていますので、 緊急の場合はご連絡いただければ、随時対応いたします。入院に関しては造血幹細胞移植、治験、臨床研究の 患者様を優先しておりますので、診断後は関連病院に紹介させていただくことがありますことをご了承ください。 可能でしたら、ご紹介の際に患者様にその旨お伝えいただけると幸甚です。

治験のご案内

当科では治験を積極的に行う事としております。保険適応前の新薬を使用いたしますが、 ご存知のように新薬の認可前のステップであり、リウマチや悪性リンパ腫に対する生物学的製剤(抗サイトカイン療法、 抗体療法)、白血病に対する分子標的療法などが保険適応前から使用出来ますので、患者さんに多大なメリットがありました。 安全性も充分すぎる程に考慮されますし、経済面なども含めて患者さんの利益になるように種々の配慮がなされております。 対象患者さんがおられましたらお問い合わせ、あるいは受診戴き相談するようにお勧めをお願いいたします。

なお、治験は全国的規模でおこなわれますが申し込み順で実施され、予定数に達しますと希望に添えなくなる事があります。 あらかじめご了承いただきますよう宜しくお願い申し上げます。